WordPressテーマ【SWELL】でブログを始めてみよう!

WordPressでブログを始める人の間で、SWELLは人気のテーマです。

私もSWELLでブログを始めてみたいです!

SWELLでブログを始めるために
必要な準備をお伝えしますね

SWELLを使ってブログを始める場合、WordPressを使えるようにするための下準備が必要です。今回は、そんなブログを始めるための準備について解説します。

初めてWordPressでブログを始めようと思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

SWELLでブログを始めるための準備

それでは早速、SWELLでブログを始めるための準備をご紹介していきます。

大きな流れとしては、レンタルサーバーの契約・SWELLのインストール・WordPressの基本設定の3つです。

レンタルサーバーの契約

SWELLでブログを始める場合、最初にレンタルサーバーの契約を行います。

レンタルサーバーの申し込みフォームからアクセスし、契約プランの選択や契約期間の選択などを行います。

WordPressに使えるレンタルサーバーはたくさんあるので、迷ってしまいますよね。初心者におすすめのレンタルサーバーには以下のようなものがあります。

・エックスサーバー
・ConoHa WING
・ロリポップ
・mixhost

この中でも特に推奨されているのが、エックスサーバーです。エックスサーバーは認知度が高く、SWELLとの互換性も良いので、安心して使えます。

エックスサーバーならば設定が簡単

エックスサーバーは、管理上でSWELLの購入が行えます。面倒なWordPressの設定なども「クイックスタート」機能を使えば難しい設定をすべて任せられます。

クイックスタートはプラス料金をかけずに、WordPressに必要な初期設定を任せられます。

ドメインも永久無料で使えるので、初心者におすすめです!エックスサーバー公式サイトに進み、手順に沿って入力を進めれば簡単にブログが作成できます。

基本情報の入力をするだけ

エックスサーバーの契約プランを決め、クイックスタートを選択したら、あとは基本情報を入力するだけです。

入力項目
  • 契約期間
  • ドメイン名
  • WordPressサイト情報
  • テーマの選択

上記項目を入力・選択して申し込みをします。

ドメイン名は、ブログのURLとなる部分です。あらかじめブログサイトに関連する内容を考えておきましょう。ただし、すでに誰かに使われている場合は設定できません。いくつか候補を持っておくか、数字を入れると使用できる場合があります。

WordPressのサイト情報には、ブログ名やログインに必要なユーザー名やパスワードを入力します。

ブログ名はあとで変えられますが、ユーザー名やパスワードを忘れるとログインできないので気をつけてください。

お申し込みに進んだら、その後はエックスサーバーアカウントに登録するための情報を入力します。

お支払い情報を入力したら、確認をして完了です。

支払いはクレジットカードか、ペイディ払いができます。

SWELLをインストールする

エックスサーバー以外のレンタルサーバーを契約する場合は、レンタルサーバー契約後にSWELLのインストールが必要です。

SWELLを購入し、SWELLの会員サイトへの登録を済ませておきましょう。

そして、SWELLのインストールと有効化を行い、ユーザー認証や連携させたいツールとの連携設定を行います。

詳しくは、以下の記事で解説しています。

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WordPressの初期設定

SWELLのインストールと設定が済んだら、WordPressの初期設定を行います。

WordPressの初期設定として、必ず確認しておきたいポイントは以下の5つです。

・パーマリンクの設定
・一般設定
・メディア設定
・表示設定
・ディスカッション設定

何から手をつければいいのか迷ったら
まずはこの5つだけ設定しておきましょう!

パーマリンク設定

パーマリンクは、サイトのページ毎に設定できるURLのことです。初期設定では、自動的に数字が割り当てられる状態のため、ユーザーがわかりづらいURLになります。

パーマリンク設定は、Googleに見つけやすくなるかどうかが決まる部分です。SEO検索に関わる大切な部分なので、必ず設定しておきましょう。

設定方法
  1. WordPressの管理画面「設定」を選択
  2. 「パーマリンク設定」をクリック
  3. 「投稿名」を選択
  4. 「変更を保存」をクリック

パーマリンクの設定項目は6つありますが、投稿名がユーザーにわかりやすくおすすめです。

一般設定

一般設定で設定できるのは、以下10項目です。

・サイトタイトル
・キャッチフレーズ
・ワードプレスアドレス
・サイトアドレス
・管理者メールアドレス
・メンバーシップ
・新規ユーザーのデフォルト権限
・サイトの言語
・タイムゾーン
・日付形式

サイトタイトルやキャッチフレーズはヘッダー部分に表示されるため、自身のサイトをアピールできるものに設定するとよいでしょう。その他の設定は必要に応じて変更を行います。

管理者メールアドレスは、WordPressに関するお知らせを受け取るアドレスなので、普段から利用するアドレスを設定しておきましょう。

その後、投稿画面のサイズを設定できる「メディア設定」を行い、1ページに表示する最大投稿数や検索エンジンでの表示など必要に応じて設定を行いましょう。

SWELLでブログをスムーズに書くポイント

それでは実際に、SWELLでブログ記事を書き始める際のポイントをご紹介していきたいと思います。

SWELLオリジナルのブロックエディター機能を使う

SWELLには、2022年12月時点で21個のオリジナルブロックがあります。

中でも、SWELLオリジナルのブロックとして「関連記事ブロック」「フルワイドブロック」「リッチカラムブロック」「制限エリアブロック」などが見やすいブログを書くために必要な機能として挙げられます。

その他に、「改行の位置を閲覧者のデバイスに応じて変える機能」「ブロックの表示や非表示を閲覧者のデバイスに応じて変える」「ブロック間の余白を簡単に変更できる」というような機能もあり、これらをブロックツールバーに設定しておくと見栄えのいいブログが作れます。

ブロックのショートカットキーを活用する

SWELLのブロックエディター機能には、ブロックを簡単に呼び出すショートカット機能があります。ショートカットキーを使うと、執筆時間を時短できます。

ショートカットキーは、「/+ブロック名」でブロックを呼び出すキーワードを入力するだけ。ブロック機能から探す手間が省けます。

例えば、「/見出し」というような設定で、簡単に見出しのブロックを呼び出せます。他にもよく使うショートカットキーは以下の4つです。

「/list」:リストブロック
「/buttons」:ボタンブロック
「/balloon」:ふきだしブロック
「/tab」:タブブロック

その他にも様々なショートカットキーがあるので、必要に応じて使えるようにしておくと便利です。

記事ごとに設定できる項目を確認しておく

SWELLでは、記事ごとに個別で設定できる項目もあります。

全体的な設定だけではなく、記事によって表示を変えられるのが嬉しい点です。

目次・アイキャッチ・バナー・広告を表示するかどうかを選べます。

また、エディターの下部には「カスタムCSS&JS」入力欄があり、特定の記事だけCSSやJSを書くこともできます。

この記事は他の記事と違うイメージにしたい!
そんな方におすすめな機能です。

目次やアイキャッチ・広告などの全体的な表示設定は、「外観」の「カスタマイズ」からできます。

まとめ

さて今回は、ワードプレステーマ「SWELL」で実際にブログを書き始める際のポイントについて詳しく解説しました。

ブログは、その人の個性が存分に発揮できる部分なので、SWELLオリジナルの機能を使う事で自分らしいブログを簡単に作れます。

WordPressそのものの機能と、SWELL独自の機能を併せて活用することで、様々な目的に合わせたブログが作れるでしょう。

これから、SWELLでブログを始めようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

SWELL導入に悩んでいる方は以下の記事も参考にしてください。

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